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審美歯科

歯を美しくするための治療を専門とした科目です。歯のクリーニングやホワイトニング、歯列矯正など、健康で美しい歯にするための治療を行います。

ホワイトニング治療キラキラ光る白い歯で明るい笑顔を!

日本でも徐々に知名度が高くなってきた「ホワイトニング治療」は、アメリカで生まれた治療法です。特に専門的な機関が歯を白くすることを研究していたわけではなく、偶然ホワイトニング剤の元となる過酸化水素が歯を白くするのに効果的であるということが発見されました。ある矯正中の患者さんから「矯正器具を着けているから磨き残しで虫歯ができてしまう」という訴えがあり、それを解消するために使用されたのが過酸化水素だったといわれています。そんなホワイトニング治療の最大のメリットは、なんといっても歯本来の白く健康的な色を取り戻せることです。今までは歯の色が悪いことで消極的だった方も、歯が白くなることで積極的に笑顔を見せられるようになった、という声を耳にする機会が増えました。なお治療も歯を削ることなく行えますので、歯の黄ばみや汚れ、着色などでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。歯を美しくすることで新しい生活がはじまるかも知れません。

ホワイトニング治療の特徴

ホワイトニング治療は歯を白くするための理想的な治療法です。歯の黄ばみや虫歯治療の痕などが気になる方はご相談ください。
・歯を削ることなく治療できる
・治療に麻酔を使用しない
・歯の色調や明るさを調整できる
・短期間で歯を白くできる

ホワイトニングの仕組み

ホワイトニングイメージホワイトニングは、まず歯の表面(エナメル質)にホワイトニング剤を塗ることからはじまります。このホワイトニング剤には過酸化水素または過酸化尿素という漂白剤の働きをもつ成分が含まれています。この成分は熱を加わえると活性酵素に分解され、その酵素が歯に付着した汚れと結びつき脱色するのです。なお本来の歯の色はエナメル質の内側にある象牙質の色によって決まるため、いくら脱色しても純粋な白にはなりません。そこで行う作業がマスキングです。簡単に説明すると、歯の本来の色をごまかすために表面に曇りガラスのような処理を施します。この処理をすることで、最終的に美しくてキレイな白い歯が生まれるのです。

歯の着色の原因

ホワイトニング治療に入る前に、歯の着色の原因がどのようなものなのか知っておきましょう。ご相談いただければ、原因にもっとも適した治療法を選びます。

・生活習慣によるもの

歯磨きの磨き残し、タバコによるヤニ、コーヒーや赤ワインなどの飲料物による着色。歯の表面に汚れが付着した状態です。

・歯の内面的な理由によるもの

歯の表面(エナメル質)、歯の表面の内側(象牙質)が変化して歯自体の色が変色。幼い頃の薬の副作用などが原因です。

・年齢によるもの

年齢を重ねれば重ねるほど、歯の表面の内側(象牙質)の色調が増します。黄ばみが付いたような状態です。

・虫歯治療によるもの

虫歯治療で神経を抜いてしまった場合は、歯に血液や栄養分が行き渡らなくなるため変色してしまいます。

ホワイトニング治療の種類

ホワイトニング治療には、大きく分けて「オフィスホワイトニング」と「ホームホワイトニング」の2種類の方法があります。そのほかの種類も含めて紹介しましょう。

歯を漂白する治療法

オフィスホワイトニング

通院しながら行う治療法です。歯の表面にホワイトニング剤を塗り、脱色します。なお歯の汚れを落としてから行う方がホワイトニング剤が浸透しやすいため、クリーニングを施してから行うことをおすすめしています。


ホームホワイトニング

ご自宅でホワイトニングを行う方法です。まずはご来院いただき歯型に合わせた専用のトレーを作成。そのトレーを持ち帰り、ホワイトニング剤を注入して使用します。手軽に行え、数日〜数週間で効果を実感できます。

ホワイトニングの安全性

「ホワイトニングを行うと歯がボロボロになる?」「副作用があって危険?」という声が聞かれますが、害や副作用はありません。ホワイトニング剤の主成分である過酸化水素は歯周病などの治療に使われる消毒剤と同じ成分。ホワイトニング治療の先進国・アメリカのFDA(食品医薬品局)やADA(歯科医師会)でも安全が保証されています。元々日本人はエナメル質が薄く、ごくまれに知覚過敏の症状を起こす方がおられますが一過性のものですのでご安心ください。その際はホワイトニング剤の減量などの対応を行います。

白く美しい歯を持続するために

ホワイトニング治療により得た白い歯は、残念ながら永久に持続できる訳ではありません。少しでも長く持続させるためには半年に1〜2度の追加漂白、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの併用という方法もあります。しかし何といっても気を付けていただきたいのが、着色の原因となるコーヒーや紅茶、赤ワイン、タバコをなるべく控えること。控えるのが難しい方は、飲食後の歯磨きを徹底する習慣を身に付けましょう。“白く美しい歯を持続したい”というご自身の強い意志こそが結果につながるのです。

歯を白くするそのほかの方法

ホワイトニング治療以外にも歯を白くする方法があります。急な事情で白くしたい場合や、ホワイトニングでは困難な状態のものには効果的です。

マニキュア爪にマニキュアを塗るのと同じ考えです。1回の処置で白くできるため面接やお見合いなど、急な事情に適しています。ホワイトニングと同様に歯は削りません。

セラミック奥歯などにある金属の詰めものが気になる方におすすめです。着色も防げるセラミックは耐久性にも優れ、金属アレルギーの心配もないのが特徴です。

歯の汚れを除去する治療法

クリーニング処理前処理後クリーニング

タバコのヤニなど、日頃の歯磨きでは取ることのできない歯の着色を洗浄剤やペーストなどで除去、歯本来の色を取り戻します。また同時に虫歯や歯周病の予防、口臭の改善など、歯や口の健康にもつながります。


クイックジェット

クリーニングではなかなか落ちない頑固な汚れや着色を除去するための治療法です。クイックジェットは強力なジェット噴流と微細なパウダーでこびりついた着色を素早く除去、同時に歯の表面を研磨しクリーニングします。